本格的な温泉につかって、じ〜〜〜んと温まりたいときってありますよね。一週間のお疲れモードは、土・日のうちにリフレッシュしたいものです。

オシャレっていうのじゃないけれど、週に1度くらいは自宅で温泉と決め込んで、ぽっかぽっか気分で湯上がりの一杯、ゴージャスな夜を愉しみたいよね。ゴクラク・ゴクラク・・・

濃縮温泉コンサルタント 井上宜隆(よしたか)さんの温かいおはなし

第十三話 三を交えた温泉 

一位だけではなく三を交えた温泉も覚えて欲しい。

三大温泉(源泉数による) 別府温泉(大分県)、湯布院温泉(大分県)、伊東温泉(静岡県)

三名泉(枕草子による) 有馬温泉(兵庫県)、ななくりの湯(榊原温泉)(三重県)、玉造温泉(島根県)

三名泉(林羅山による) 有馬温泉(兵庫県)、草津温泉 (群馬県)、下呂温泉(岐阜県)

三古湯(日本書記、風土記などに登場することによる) 道後温泉(愛媛県)、有馬温泉、白浜温泉(和歌山県)

三古湯(三函の御湯) 道後温泉(愛媛県)、有馬温泉、いわき湯本温泉(福島県)

三大古泉 道後温泉(愛媛県)、有馬温泉(兵庫県)、伊豆山温泉(静岡県)

三御湯(第84代順徳天皇の選出) 秋保温泉(名取御湯)、別所温泉(信濃御湯)、野沢温泉(犬養御湯)

三大秘湯 ニセコ薬師温泉(北海道)、谷地温泉(青森県)、祖谷温泉(徳島県)

三大薬泉 有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)、松之山温泉(新潟県)

三大温泉街(宿泊客数による) 箱根温泉(神奈川県)、別府温泉(大分県)、熱海温泉(静岡県)

三大美人の湯 川中温泉(群馬) 龍神温泉(和歌山) 湯の川温泉(島根)

上毛三名湯 草津温泉 伊香保温泉 四万温泉 (上州は現在の群馬県)

伊予三湯 道後温泉・本谷温泉・鈍川温泉 (愛媛県)

美作三湯 湯原温泉・奥津温泉・湯郷温泉(岡山県)

奥州三名泉 飯坂温泉(福島) 鳴子温泉(宮城) 秋保温泉(宮城)(他に奥州三高湯・奥州三楽郷)

三大温泉郷 別府温泉郷(大分県)伊東温泉郷(静岡県)熱海温泉郷(静岡県)

日本の“三大美人の湯”と違い中央温泉研究所と藤田聡によって「日本三大美肌の湯」に選ばれた温泉を紹介しておこう。

嬉野温泉(佐賀県)ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、美肌に効果がある重曹泉で、入浴した後につるつる感がある。町の中心地に湧く温泉地で、九州でも有数の大温泉街である。嬉野川を挟んで大小50軒近くの旅館が軒を並べる。夜には歓楽色豊かなネオン街が煌びやかに輝く一方で、昼間は昔ながらの町並みが溶け込んだ落ち着いた湯の町としての雰囲気を持つ温泉街だ。斐乃上温泉(島根県)、アルカリ性単純温泉で島根県仁多郡奥出雲町(旧国出雲国)にある温泉。 源泉温度26℃ 湧出量毎分800リットル源泉数 : 3本、肌に対する効能があるとされる。
喜連川温泉(栃木県)含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(喜連川早乙女温泉の泉質、喜連川城付近を中心に、町内に温泉施設が点在している。宿泊施設は3軒存在する。3軒とも公共の宿である。共同浴場が2軒、日帰り入浴施設が3軒存在する。うち一軒は道の駅きつれがわに併設している。道の駅きつれがわは最初の温泉併設道の駅である。日帰り入浴施設のうち、「喜連川早乙女温泉」のみ荒川を挟んだ対岸にあって距離が離れており、また泉質も異なるため、独立した温泉として扱うことがある。温泉地では、湯巡りスタンプラリーを実施している。温泉を利用した住宅地の分譲が行われている。また温泉スタンドも存在する。
YOSHITAKA INOUE
第十四話は人気の温泉(1〜4位)
これまでのお話
はじめに 大地からの贈り物温泉
第一話 温泉を知ろう(温泉とは)

第二話 温泉パワーとともに(効果と方法)

第三話 ばかにできない温泉浴(注意と心得) 
第四話 治療効果のある療養泉9種類の泉質とその効能

第五話 大学教授からのメッセージ

第六話 温泉との出会い「日本で最初の濃縮温泉誕生」

第七話 伊東温泉の七福神(湯巡り)

第八話 熱海温泉は変わった(昔と今)

第九話 七湯

第十話 温泉にまつわる日本一(その1)

第十一話 温泉にまつわる日本一(その2)

第十二話 温泉にまつわる日本一(その3)